勝田南での最後の礼拝

5/7は勝田南での最後の礼拝が行われました!
4月半ばに移転が決まってから23日間での移転作業となりました。
多くの兄姉、姉たちのご主人たちが手伝ってくれてこの日を迎えることができました。

この日教会学校では勝田南にきてからの32年間、会堂がどう変わってきたかを映像で見ながら、神様の導きを振り返り、感謝しました。
32年過ごした会堂での最後の礼拝。
祈りをもってのぞみます。
この日の午後が鍵の引渡しでしたのでほとんど何もなくなった教会に
愛する神の家族が続々と集まってきました。
1階はいっぱいです。
2階でも動画を通して礼拝をおささげしました。
子供達もいっぱいです。
エアコンも取り外されているので暑かったらどうしよう・・と心配していましたが、
神様はこの日雨を降らしてくださり、涼しくしてくださいました。
最後は一瞬全員で写真を撮りました!
こんなにいたんですね!神様がこの場所を通して多くの愛する神の家族を与えてくださった事に感謝です。今までの感謝を持って、次の場所に出て行きます。
裏の手作りスロープももうないので、車椅子の兄はみんなで細心の注意を払って
階段から降ろします。主任牧師の見守る中、4人の兄たちが力を合わせます。
まさに聖書の時代、4人の友達が1人の人をイエス様のところに連れて行った時のようです。その時もぎゅうぎゅうで入れなくて、イエス様がいる家の屋根からはいったんですよね。その光景を見ているようでした!

この後はすべてを撤去して鍵の引渡しに備えました。
教会の皆さんが連日、庭の現場復帰のための作業をしてくださり、
こんなに綺麗になりました。
沢山の思い出が詰まったこの場所。
沢山の人がイエス様とであったこの場所。
暑さ、寒さの中で共に礼拝し続けてきたこの場所。
「来年こそは新会堂に!」と言い続けて32年。
いよいよその時がきました。
祈りによって押し出され、導かれて進んでいきます。
まだ見ぬ救われるべき魂に出会う事を楽しみに。